”なぜ”脳疲労改善ドライヘッドケアを選んだのかーー余命3カ月ーー

なぜ私が脳疲労改善ドライヘッドケアを選び、伝えていきたいと決めたのか。

それは私の大切な人の死と向き合い、心で決意したからなのです。

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死を目前にした人が『生きていてよかった』と思ってもらえる技術だから

私はこの技術を選び、伝えていきたいと思っている。

大切な人の身体を少しでも楽にしてあげたい

少しでも今の辛さから解放してあげたい

少しでも心地よく過ごせるようにしてあげたい

大切な人の人生の中で、そう思ってもらえる時間を生み出すことが

脳疲労改善ドライヘッドケアだと叶うから。

余命3ヶ月の宣告を受けた父。

発見された癌はどこも手術ができない場所だった。

病院嫌いな父を、母が自宅でつきっきりで看病しつつ毎日の通院をしていた

母の看病のおかげで宣告された3ヶ月以上生きていることができたけれど

日に日に痩せていき筋力は落ち、自力で歩くのもできなくなっていった

当時大阪から実家へ帰る電車の中では胸がぎゅうーーーーーーっと締め付けられて

今まで味わったことのない心境になって、何度もマスクの中で咽び泣いた

父の前では絶対に泣かないと決めていたから、とにかく笑顔でいたし、よくふざけて見せた。呆れるような顔で笑ってくれたら安心したし、元気だった時の父と変わらないことが嬉しかった。

余命宣告されてからというもの限られた時間で、マッサージをしたり肩を揉んだり足を揉んだり頭を揉んだり・・・思いつくもの全部していった。

少しでも触れていたかった。

いつの間にか出来たアザは消えなくなり、点滴の跡も血管が細くなっていろんな場所で打ち直すから腕中どす黒くなっていたし、度重なる放射線治療でどんどん弱る身体は、少し当たっただけで皮膚がズルっと捲れるようになってしまっていた。

力を感じたり圧がかかると痛みを感じやすくなり、体をさするぐらいしか出来なくなっていった

唯一触れられた頭も、当時は正しい触り方も知識もなかったから思うままに触れていただけ。喜んでくれていたけれど、痛く感じたり心地よくは無かったと思う。

ただ娘が何かしたいと思う気持ちに、喜んでくれていたのだろうと思う。

悔しかった。

トレーナーとして活動し、少しは人の身体に触れる経験があったのに。

死を目前にしている父の体を少しでも心地よく、少しでも今の辛さを和らげたい

少しだけでも、その時だけでも楽になってほしかった。

脳疲労改善ドライヘッドケアに出会った時の衝撃

父が生きている間にこの技術を知っていたら・・・!!と何度も思った。

このヘッドケアは強い圧で行わない。力を入れない。

体の細胞レベルから心地よくなれる根拠が解剖生理学ベースで詰まっているから

死を目前にし自力で動けなくなった父にも決して無理なく受けてもらうことが叶った

力を入れると痛みを感じるようになった体でも

皮膚がズルっと捲れてしまう角度で圧をかけることもないし

ただただ心地いいと思ってもらえた

目の前の死から少し解放される時間になった

少しでも楽になったと心から思ってもらえた

お父さんの人生『生きてきてよかった』と思ってもらえたと思う。

死を目の前にしていた父の辛さを少しだけでも解放し

少しでも楽になってほしかった

最後に『生きてきてよかった』と思ってもらいたかった

今、目の前の大切な人が悩んでいたり、とても疲れていて、どうにか楽にしてあげたい

今の辛さから少しでも解放してあげたい、少しでも心地よくなってほしい

『生きていてよかった』と思って欲しい人がいる方に、言葉じゃなくても伝えられるんだよ!って伝えたい!!

だから私は脳疲労改善ドライヘッドケアを選んだし

『生きていてよかった』と心底思ってもらいたい人がいる方に

この技術なら届けられることを知ってもらいたい!!

目の前の大切な人を少しでも楽にしてあげたいのに、何をすればいいかわからない。

言葉だけじゃ伝わらなくてもがいている人は世界中にいる。

だから私は、優しさを最大限に乗せられるこの技術を伝えていきたい

知らないまま、悔しい思いをして欲しくない!!

もう2度と帰ってこない人にはこの手が届かない

人はいつだって何が起こるかわからない

1時間後にはもう笑えなくなっているかもしれない

大切な人を守れるこの技術を一刻も早く伝えていきたい

テクニックよりも先ず、大切な人に”触れる”事が大事。

そしてほんの少し触れ方や流れを作れるともっといい。

そんな、大切な方とのきっかけになる、

大切な人を守れるこの技術を一刻も早く伝えていきたいのですが

触れたいな、最近会話減ってるな、と思っている方が身近にいたら

今日から自己流でいいです!ケアしてみてください。

触れてみてください。

今、触れられる時間は永遠ではありませんから^^

そして・・・せっかく触れるならもっと効果的に安心してもらえる技術がほしい。

と言う気持ちになった方はご連絡くださいね^^

最後までお読みいただきありがとうございました!